東南アジアには、まだまだ公共交通機関が発達していないところが多くある。だから庶民はもっぱら私設の乗り物に頼る。それがまた国、地域によって様々なので面白い。タイなどは地域ごとにユニークな乗り物が庶民の脚として活躍している。写真の特製チョッパータクシーは何と日本製自動車の４気筒１２００ｃｃのエンジンを搭載していた。しかもドライバーはちょっと粋な姐ちゃんだ。
（ タイ アユタヤ郊外 2003年12月）
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