カンボジアの鉄道
カンボジアの鉄道は、がフランス植民地の仏領インドシナであった1929年に、同国初の鉄道である首都プノンペンからタイの国境ポイペト間の北部線が開設され、以降同じくプノンペンから南のシアヌークビルまでの南部線が開設され合わせて650キロメートルを有することになった。
しかし1970年代の内戦で鉄道が破壊され。その復旧工事がやっと始まった。
これが完成すると首都プノンペン発、タイのバンコク、マレーシアのクアランプールを経由しシンガポールまでの鉄道の旅が可能になる。
文、写真 : トゥン・サッチャー