マレーシアの撮影許可/機材通関 - 申請手続き及び期間
許可申請に必要な書類リスト
- 各国の当局宛てに、制作会社のレターヘッドを用い本目的の取材、撮影の許可を願う申請書。
- 取材、撮影概要(Program Reference)と、取材、撮影内容(ドラマ及び映画の場は、台本を必要とします。(Synopsis of the Program)
- 取材、撮影スケジュール表。
- 取材、撮影スタッフリスト及び各自のパスポートコピー。(有効期限6ヶ月以上)
- スタッフ各自の個人履歴書
- 各自パスポートサイズの顔写真2枚。(渡航の際は、常に何かの折の証明写真として2~3枚予備でお持ちになることをお勧めします)
- 撮影機材リスト(Equipment List)。
- 現地取材経費及び損害賠償のための合意書。(Letter of Agreement)
許可申請
申請には、現地に登録されている受け入れ先(保証人)が必要となりますので、上記1~7までの書類に加え、撮影スタッフ全員の月収一覧表が必要になります。
またこの一覧表には担当プロデューサーの署名が必要となります。(これは、現地税務署の参考資料としてとの説明です。また、この書類には担当プロデューサーの署名が必要になります。)
上記の書類を、弊社日本語デスク宛てにお送り下さい。連邦政府当局への申請を代行させていただきます。
マレーシアでは連邦政府からの許可以外に、サワラク州を除く各州の許可も必要となりますので、連邦政府の許可を得た後、取材撮影を希望する州に対し許可申請を合わせて行います。
申請から取得までの期間は約45日間を必要とします。延長は不可能です。
ビザ申請
メディアビザを必要としますが、許可申請と同時に申請をしますので、許可が下り次第、通知をしますので、在日マレーシア大使館所定の申請用紙に必要事項を記入、申請し取得します。延長は不可能です。(代理人申請及び受け取り可能です。)
機材通関
カルネでの通関が可能です。
インスペクター
基本的には同行しませんが、内容によっては取材撮影期間中同行します。
前述の必要書類について、ご不明なものがありましたらお知らせ下さい。こちらから雛形(見本)をお送りさせていただきます。
また英文での作成に不都合がございましたら邦文でも結構です。弊社にて英文に翻訳させていただきます。
但し、映画、ドラマの脚本などの翻訳については翻訳料をご請求させていただきます。
弊社は長期に渡る実績から、各国当局との強いコネクションを活用し、早期かつスムーズに許可を取得することが可能です。→ お問い合わせ
取り扱い国一覧