東南アジアでの撮影なら、多数の実績を有するAPSへ - Asia Production Service Co.,Ltd.

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Video Production & Co-ordination

東南アジアでの撮影なら、多数の実績を有するAPSへ

タイ国法人 : APS Bangkok( Asia Production Service Co., Ltd. ) は、1982年の創業以来、タイ国バンコクをベースに、東南アジア10ヵ国をサービスエリアとし、長年に渡り数多くの実績とともに、各地域における強いコネクションを築き上げてきた映像制作及びコーディネーション・チームです。映画、ドラマなどの規模の大きいロケまた陸路での国境を越えてのロケなどは、各国の弊社コーディネータ―が互いに連携、力を合わせ、その任に当たります。
海外ロケについて
連絡先 :
日本語 コーディネーションデスク
Phone : +66-81-950-6995 / +66-81-796-0440
E-mail : desk@aps.co.th

新年おめでとうございます


3年以上に及ぶコロナ規制下から解放され、久々に晴れやかな思いで新年を迎えるはずの今日ですが、年を新たにしても変わらぬ世界情勢に思いを馳せると、心からその思いに浸ることが出来ないのが残念に思います。それでもミヤンマーを除く弊社のサービスエリアである東南アジアの国々が、さしたる大きな問題もなく平和であることに安堵しています。

第二次インドシナ戦争(ベトナム戦争)終結後の混乱、その後の激動のアジアの中にあり、長期に渡る植民地政策に主権を奪われ自国の歴史を学ぶことすら叶わず、戦争に翻弄され続け、やっと自由と独立を勝ち取った東南アジアの民。弊社は、その彼らの歴史的背景や、それぞれ異なる民族の文化を世界に知らせる術を知らない当時の彼らに代わり、テレビという媒体の現地取材協力を通し、発信して来れたのではないかと自負しています。

その長い経験を通し思うに、日本とアジアの民とは同質主体的民族主義で結ばれている。それがアジアを結ぶキーワードにもなっている。 アジアを意識し、常にそこに在ってこそ日本は、日本人は光り輝く民族ではないだろうかということです。

と言うことで、今年もまた宜しくお願い致します。

2024年元旦

Topics

ベトナムパワー その1 - 2023年11月
日々の交通渋滞の中での都市開発作業の進展が遅れていた首都ハノイだったが、コロナ規制期間中を利用して一挙に開発を行い、近代都市へと変化していた。
まずハノイの玄関口であるノイバイ国際空港から市街地への道路の幅が広くなった。
その両側に地平線にまで続いていた田園は、市街地が近づくにつれ高層ビルが立ち並ぶ風景と変わり、川を渡ると新な街がそこにあった。
新市街地の道路は片側3車線。その路肩にバイク専用道路まである信じ難いほど広い道だ。
以前は車はバイクの洪水の中に埋もれて走っていたが、現在はこの広い道路を、それもベンツ、BMW、レクサスなどの高級車が走り、物凄い数のバイクがその脇の専用道路を走っていた。
しかし、旧市街地は、高層ビルの建設が規制されていることもあり、一般市民の生活と共に昔のまま姿で残っていた。

近況 - 2022/08/31(Wed)
コロナ規制が緩和され海外ロケも徐々に増えて来た。残るは帰国時のPCR検査のみとなっていたが、それもいずれワクチン接種証明書だけで日本入国時のPCR陰性証明が必要なくなるなど、だんだん元に戻りつつある昨今。
コロナ禍の直前までは、観光化された世界遺産などが、何時の頃からか怒涛の如く次から次へと押し寄せる観光客により、撮影が全くと言ってよいほど不可能になっていたが、それが現在、元の静けさに戻り、観光客に煩わされることなく心行くまでゆっくり撮れる様になっている、と、各地からの朗報。

APS 面高


新年 - 2022/01/04(Tue)
今年も新たにオミクロン株での新年でしたが、左程の騒ぎも無く、むしろコロナ以前に比べると各地共に穏やかな正月を迎えることが出来たのではないかと思っています。
例えば観光客でごった返し、長年あるべき姿を失っていたラオスのルアンパバーン。またカンボジアのアンコールワットなどは、静粛な元来の姿での新年を迎えることができたのでないかと、両現地から送られてきた写真を観て感じました。
このコロナ禍の終息が何時になるか分からない現状でありながらも、それによるこうした新たな変化、「これが平常なのだ」の世界を改めて見直し、考える事も大切なのではないかと思いつつの新年でした。

APS 面高


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